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┏     プロックス J ニュース <   http://www.proxj.com/mm  >
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┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏   10/06/2003 Vol.21   


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 ┗★ Contents  ★

   ★ 01 【ビザアドバイス】H-1B ビザニュース

   ★ 02 【注目のお仕事】世界の中心都市ニューヨークでのお仕事特集  

   ★ 03 【コンサルタントに聞く】~お寄せいただいた質問への回答~

   ★ 04 【アンケートにご協力ください】 ~プロックスJからお願い~



  +
  ++こんにちは。プロックスJ 編集担当の鈴木です。

   
   暦の上ではNYも秋になったばかり。でも、私にとっては
   冬のような気候が続くニューヨーク。毎朝摂氏一桁の
   気温で始まります。まだサマータイムも終わっていないし、
   アパートのセントラルヒーティングの開始もまだ。冬用の
   コートはないし、これからどう寒さを凌ぐかが私の最大の
   懸案・・・。さて、皆様はいかがお過ごしでしょうか?


   耳たこのアメリカ失業率のお話ですが、10月2日
   付けのCNNによると、アメリカの中央銀行FRB、
   シカゴ連銀のモスコウ総裁が、今週の講演で、景気
   見通しに明るさがあり、雇用は回復する可能性が
   あるとの見方を示していたそうです。

   これは、先ごろブッシュ政権が大幅な減税を実施し、
   その結果、9月の消費支出は過去最高を記録したこと
   でも裏付けられるようです。

   一方で、多くのアナリストの見解では、2001年11月に
   景気後退は終わり、それ以降、景気が回復している
   ものの、その伸び率は雇用に比例していないとしています。

   よってそこから導かれる答えは、今、現在の失業率悪化に
   歯止めをかけるには、景気がよくなれば良いというものでは
   なく、問題は構造的なものだ。(企業は業績が回復しても、
   人の雇用を増やさずに生産性の向上でしのいでいる=働いて
   いる人も大変!)-「the labor market's problems are 
   structural rather than cyclical」というコメントをCNN内の他
   記事が同時に報じていました。

 

   さらに、外国人にとってアメリカでは、ビザの問題も深刻さを
   増してきています。(詳しくは下記の【ビザアドバイス】で)


   今は働きやすい状況とは言い切れません。しかし、自分の
   気持ちの中にある「アメリカで自分を試してみたい」という
   気持ちを忘れずに、積極的に行動を起こせば、きっと道が
   見つかると思います。

   みなさん、頑張っていきましょうね!   

   今回も張り切っていきましょう! それでは、スタート★


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   【ご意見・ご要望はこちらまで】

       <http://www.proxj.com/ContactUsJS.asp>


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  01 │ 【ビザアドバイス】
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   『最新移民法ニュース』

   弁護士 デビッド シンデル

   ★ 海外で生活する人にとって切実な問題がビザ、
   そして移民法。最近頻繁にされる法律の改正も目に
   付きますね。そこで毎月2回、最新の移民法情報を
   お届けします。


   今回の移民法ニュースは、H-1B ビザニュースについて。
   2004年会計年度のH-1Bの発給上限数が、ここ数年間の
   195,000件から、ほぼ2/3減少することに伴う様々な影響に
   ついて詳しくご紹介いたします。


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  02 │ 【注目のお仕事】   
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   ★ 世界の中心都市ニューヨークでのお仕事特集  

   特にニューヨークでの多彩なポジションを特集。
   今すぐご登録下さい。その他のポジションに関しても
   お気軽にお問い合せください

   仕事例をあげますと・・・・

   1 Apparel Designer

     ファッション業界で最低3~5年の経験要。
     日・英でのコミュニケーションスキル必須。
     勤務地:New York。ビザスポンサー不可。


   2 Apparel Patternmaker

     ファッション業界で3~10年の経験。
     日・英でのコミュニケーションスキル必須。
     勤務地:New York。ビザスポンサー不可。


   3 Project Managing Specialist

     ファッション業界で5~10年の経験。
     日・英でのコミュニケーションスキル必須。
     勤務地:New York。ビザスポンサー不可。

 
   4 Project Manager

     IT企業でプロジェクトマネージャーを募集。
     金融関連でのERP経験者。
     勤務地:New York。ビザスポンサー可。
 

     などなど6件です。


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 03 │【コンサルタントに聞く】~お寄せいただいた質問への回答~
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    「コンサルタントに聞く」のコーナーに寄せられた質問に
    現役のコンサルタントがお応えする企画。今回は
    クイックUSAのコンサルタント、斎藤さんにお答え頂きました。

    今回の質問は2点です。

    質問:

    CPAの資格は持っていても会計の実務経験がなく、
    年齢も30歳となるのですが、アメリカの会計事務所へ
    の転職は可能でしょうか?
 
    ------------------------

    Quick 斎藤:


    Big4大手会計事務所などでは例年、新卒を中心とした
    エントリー者の採用に加え経験者を求める通年採用を
    随時行っている様です。前者であれば入社後の
    パフォーマンスを期待したその方のポテンシャル評価で、
    後者であれば経験重視の評価がなされる様です。

    あるBIG4の方の話によれば、経験者であればCPA資格は
    持っていて当然。無資格者であれば、入社後1-2年で
    取得するくらい出ないと困るとの事でした。彼らにとって
    資格とは、そういうもののようです。
 
    今回のケース、詳しい背景が分からないのでなんとも
    言えませんがエントリー採用であればまだ可能性はある
    のではないでしょうか。
 

    ----------------------

    質問:

    私は現在日本のデザイン会社に勤めて5年になります。
    日本の高校を卒業後渡英しロンドンの大学でBAを
    取得した後日本に帰国し現在の会社に勤務しているの
    ですが、来年の3月に退職しニューヨークでデザイナー
    として働くことを希望しています。英語は働く上では
    問題ないと思っています。今は企業のリサーチや

    レジュメを作ったり準備をしている段階ですが、
    希望としてはもちろんH1ビザで働きたいですが、昨今の
    状況から見ても厳しいみたいですね。そこで
    インターンシップとしてアプローチして運良く採用されて
    から半年後ぐらいにそこの企業(又は他の企業)と面接して
    H1ビザを取得できればと考えています。アメリカでの
    実生活は経験が無いため非常に甘い考え方に聞こえる
    かもしれませんが、チャンスをつかめるのであれば可能性の
    高い方で進んでいきたいと考えています。そこで質問は
    3つあります。 

    一つ目は、私のような条件を持つ者が日本で企業
    リサーチしてH1ビザを取得できる可能性と現在の状況が
    どうなっているのか、ということ。 

    二つ目はインターンシップを希望するときに後に
    フルタイムで働くことを考えて欲しいとリクエストできるのか
    どうか。そして実際そのケースになったらどのような手続き
    がいるのか。

    三つ目は応募の際にTOEFL又はTTOECはとっている方が
    いいのですか?自己判断ではあまり有効ではないのでしょうか。

    ------------------------ 

    Quick斎藤;

    1つ目

    まず、押さえておきたいのは、ご本人の学歴を含めた
    あなたの経歴です。

    ご存知かもしれませんが、Hビザ習得にはその方の
    経歴と実際働くポジションとの関連がなければ、
    基本的にはビザ取得は難しいということ。
    それはこのHビザが、ある人物において特殊な技能や
    経験・知識を持ち合わせているとの判断から
    アメリカでの就労を許可し、発行されるものだから
    なのです。
 
    まず、ご自分でその辺りの経歴を整理・確認をして
    みてください。文面からは問題なさそうですが・・・。 

    まずは、そこからスタートしてみてください。

    さて、それがクリアーされているとして、企業にとっての
    応募者は、大多数がアメリカ在住者、面接も直ぐに
    出来る訳です。その彼らとの競争に勝つには、
    自分をより良く理解してもらえるレジュメ、
    カバーレターが必要です。上手く自己アピールできる
    ものを作成し、チャンスを勝ち取ってください。
 

    2つ目

    インターン先が見つかれば、その先のフルタイムでの
    雇用は、結構可能性はあると思います。

    インターンを通し、その企業様も吉井さんの
    パフォーマンスを知れるわけですから。
    フルタイム雇用への手続きは、その企業を通じ
    弁護士との相談のもと進めることをお勧めします。


    3つ目

    TOEFL又はTOIECの点数で採用が決まるわけでは
    ありませんが、採用側の目安にはなりますので、
    あった方が望ましいでしょう。特に日本からの応募で
    あれば、今回より必要ではないでしょうか?
 

  その人にとっての働く場所、そして採用する企業側の考え方、
  益々ボーダレスになる様に思われます。
  可能性を信じ頑張ってください。



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    Quick USA, Inc. 

  「経験豊富なコンサルタントがあなたの転職をサポート」

  ・住所 60 East 42nd Street, Suite 2319, New York, NY 10165 
  ・電話番号 (212) 692-0850 
  ・FAX番号 (212) 692-0853 
  ・URL http://www.919usa.com/ 
  ・Eメール quick@919usa.com 

 

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        【編集後記】

    そういえば・・・。以前のメルマガで自宅近所の公園には
    ドッグラン(犬達の公園)があると話したかと思います。

    ドッグランは2003年1月時点ではマンハッタンに33箇所
    あり、犬の運動不足、ストレス解消、そして、コミュニティー
    の絆を強めるために作られたのだそうです。犬嫌いな人に
    とっては大嫌いな犬が道路で鎖なしで走り回り、嫌悪感を
    強める事もなく、犬好きな人にとっては新しい仲間作りに
    大いに役立っているということ。

    大都市なのに比較的公園の多いマンハッタン。ブラック
    アウトのときも知らない人たちと公園でたのしく語り合ったし、
    犬達は犬同士ではしゃぎまわっているし・・・。希薄に
    なりがちなコミュニティーや人間関係をうまく築くのに
    大いに役立っているんだなあ、とドッグランの犬達を
    みてしみじみ思いふけってみたのでした。

    さすが秋。感慨深くなる季節です。でも今年の秋は
    寒すぎ!!


    次回のプロックスJメールマガジンは10月20日配信予定です。
    またお会いできるのを楽しみにしています。それではまた★

 

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   発行 ProX J http://www.proxj.com
   編集担当 鈴木 弥寿子

   

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